株式会社オーシャンお問い合わせ

OCEAN Inc.

森から、海へ。

海の豊かさは、森で決まる。 わたしたちは森・里・川・海をひとつながりの流域としてとらえ、 地域とともに、めぐる循環をつくります。

01 — WHY FOREST

なぜ、「オーシャン」が森を。

「森は海の恋人」—— 海の豊かさは、森が育てている。

森の落ち葉は土に還り、腐葉土となって養分と鉄分を蓄えます。 雨がそれを溶かし、川がゆっくりと海へ運ぶ。 河口に届いた養分は植物プランクトンや海藻を育て、 魚や貝が集まる豊かな漁場をつくります。

逆に、森が痩せれば海も痩せる。 漁師が山に木を植える「森は海の恋人」運動が示してきたように、 海の課題の多くは、海だけでは解決できません。

だからわたしたちは、海の会社でありながら、森から始めます。 流域の上流に手を入れることが、 海の再生へのいちばんの近道だと考えているからです。

約7割

日本の国土に占める森林の割合。世界有数の森林国です。

出典:林野庁「森林・林業白書」

02 — CIRCULATION

めぐる仕組み。

森・里・川・海は、切れ目のないひとつの系です。どこか一点ではなく、流域全体に働きかけることで循環を取り戻します。

FORESTVILLAGERIVEROCEAN土が養分を蓄え、水を育む人の営みが森と海をつなぐ養分とミネラルを海へ運ぶ豊かな漁場と藻場が育つひとつの流域として、めぐる。
  1. 01

    手入れされた森が土をつくり、水を蓄え、養分と鉄分を生み出します。

  2. 02

    里の営み——農業や暮らしが、森と海のあいだで流域の質を左右します。

  3. 03

    川は流域の血管。森と里の恵みを、時間をかけて海へ届けます。

  4. 04

    届いた養分が藻場と漁場を育て、その恵みがふたたび人と森に還ります。

03 — BUSINESS

事業領域。

脱炭素は、いま大きく局面が変わろうとしています。企業に求められるのは、自社の排出削減だけではありません。原材料の調達から取引先まで、つながり全体での対応。その流れの先で価値を持つのは、机上の数字ではなく、実際に炭素を吸収し、固定する「現場」です。

森が吸い、里が蓄え、海が受けとめる。
オーシャンは、その現場を一つずつ育てる会社です。

FOREST

育てる

ベトナム北部での植林事業「Green Roots」を軸に、木を植え、育て、木材とカーボンクレジットという価値に変えていきます。

国内では、各自治体に配分されながら活用が進んでいない森林環境譲与税の使い道づくりを支援し、企業が特定の地域の森づくりを応援する仕組みも進めています。

手入れの行き届いた森は、炭素を吸収するだけでなく、土と水を養い、川を通じて海を育てます。

ベトナム植林事業 Green Roots について詳しく見る →

VILLAGE

つなぐ

環境と向き合う農家の取り組みは、これまで農作物の販売でしか収入になりませんでした。私たちは、その営みが持つ環境価値を、カーボンクレジットをはじめとする新しい収入源につなげる仕組みづくりを進めています。

水田の中干し延長やバイオ炭の施用といった、すでに認証の道がある手法から着手し、将来的には自然栽培が育む土の力そのものを、企業のサプライチェーン全体の排出量対応に応える価値として届けていきます。

農家には新しいキャッシュポイントを、企業には信頼できる国産の環境価値を。里は、森と海をつなぐ結び目です。

OCEAN

還す

森の養分は川を下り、海を豊かにします。海側では、藻場の再生によって炭素を固定する「ブルーカーボン」に取り組む事業者との連携を進めています。

陸のグリーンカーボンと、海のブルーカーボン。両方に足場を持つことで、循環の出口までを見届けます。

04 — LEARN

脱炭素を、正しく知る。

流域の循環づくりは、気候変動対策と地続きです。まずは基本のものさし——Scope1・2・3と、日本が掲げる削減目標から。

Scope 1・2・3 —— 排出は、自社の外にも広がっている

温室効果ガスの排出量は、自社が直接出すもの(Scope1)、 購入した電気や熱に由来するもの(Scope2)、 そして原材料の調達から製品の廃棄まで、 サプライチェーン全体で生じるもの(Scope3)に整理されます。 多くの事業では、Scope3が排出量の大半を占めるとされています。

サプライチェーン排出量 = Scope 1 + Scope 2 + Scope 3上流Scope 3原材料の調達・輸送出張・通勤 など他社による間接排出自社Scope 1燃料の燃焼などによる直接排出Scope 2購入した電気・熱の使用に伴う間接排出下流Scope 3製品の使用・廃棄販売後の輸送 など他社による間接排出事業活動の川上から川下まで、排出は自社の外にも広がっている

出典:環境省・経済産業省「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン」をもとに作成

日本の目標 —— 2050年、実質ゼロへ

日本は2050年カーボンニュートラルを宣言し、 中間目標として2030年度に温室効果ガスを2013年度比で46%削減 することを掲げています。

050100(2013年度=100)2013年度基準年▲46%2030年度削減目標(2013年度比▲46%)実質ゼロ2050年カーボンニュートラル

出典:「地球温暖化対策計画」(2021年10月閣議決定)、2050年カーボンニュートラル宣言をもとに作成

2050

温室効果ガス排出を全体として実質ゼロにする目標年。

出典:2050年カーボンニュートラル宣言(2020年10月)

▲46%

2030年度の温室効果ガス削減目標(2013年度比)。

出典:地球温暖化対策計画(2021年10月閣議決定)

05 — WHERE ARE YOU?

あなたは、流域のどこにいますか。

立場が違えば、できることも違います。それぞれの場所からの一歩を、わたしたちがつなぎます。

FOR COMPANIES

企業のご担当者さま

Scope3への対応、地域との共創、社員の環境研修——脱炭素経営の「次の一手」を、流域の現場からご提案します。

この立場で相談する

FOR MUNICIPALITIES

自治体のご担当者さま

森林・沿岸の保全と地域活性化を、ひとつの流域計画として。ゼロカーボンシティの実装を現場でご一緒します。

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FOR PRODUCERS

生産者のみなさま

林業・農業・漁業の現場から、環境価値をかたちに。日々の営みを流域の循環につなぐ方法を、一緒に考えます。

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06 — PROJECTS

ベトナムで、森を育てています。

Green Roots事業の植林用地として、現地運営パートナー側で森林用地の取得が完了し、植林・育成が進んでいます。

約97ha

取得済み植林用地の合計面積(ベトナム北部・3拠点)。

※現地運営パートナー側の取得実績(2026年7月時点)

GREEN ROOTS

約59ha

ホアビン省ダバック郡

  • 2022〜2023年取得済み
  • 林業生産林(4区画)

GREEN ROOTS

29.7ha

ホアビン省キムボイ郡

  • 2023年10月取得済み
  • 森林使用権50年

GREEN ROOTS

8ha

フート省カオソン社(旧ホアビン省ダバック郡)

  • 2026年取得済み
  • 林業生産林

※用地はいずれも現地運営パートナー側で取得したものです。

07 — CONTACT

お問い合わせ。

ご相談・ご質問など、お気軽にお寄せください。内容を確認のうえ、担当者よりご連絡いたします。

ご相談の立場 *

08 — COMPANY

会社概要。

社名
株式会社オーシャン
代表者
白 幸弘
所在地
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-16-4 アーバン虎ノ門ビル1F
事業内容
森・里・海の環境価値創出に関する事業

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Green Roots

森づくりの現場から始まった、わたしたちの原点となる取り組み。

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森から、里へ、海へ。

それぞれは別の事業ですが、目指す先は一つです。 炭素が正しく巡り、その価値が現場に還る仕組みを、 日本とアジアからつくること。 オーシャンは、この循環の全体を事業領域とします。

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